体験版から何を引き継げる?

アナザーエデン ビギンズの体験版は、メインストーリー第6章まで遊べます。物語の進行とキャラクターのステータスを製品版に引き継げますが、方法は機種ごとに異なります。Switchでは確認画面を使い、WindowsとSteam Deckでは手動のファイル操作が必要です。以下は公式体験版・引き継ぎ手順に基づきます。

Nintendo版やSteam版のダウンロードには、公式ページのリンクを使ってください。体験版と製品版のセーブは別ファイルです。Steam Cloudが有効でも、体験版のデータがすでに取り込まれたとは限りません。

遊んだ環境引き継ぎ方法重要な条件
Nintendo Switch製品版起動時の確認に同意する製品版に既存のセーブデータがないこと。
Switch体験版からSwitch 2 Edition公式手順で対応を明記本体向け手順を使う。PCから本体への引き継ぎではない。
WindowsのSteam版体験版セーブフォルダーをコピーして改名先に製品版のSteam Cloud同期を無効にする。
Steam Deck体験版・製品版それぞれの互換環境フォルダー間でコピーデスクトップモードを使い、Steam Cloudを一時的に無効にする。

製品版を自分の環境で起動できるようになってから実行してください。公式説明が引き継ぎ対象として挙げるのは物語の進行とキャラクターのステータスであり、全設定や全所持品項目についての網羅的な保証ではありません。

セーブファイルを置き換える前に

操作前に、体験版と既存の製品版セーブをそれぞれ別にバックアップしてください。 ゲームが読み込むフォルダーの外に置き、どちらか分かる名前を付けます。体験版の唯一のファイルを移動するのではなく、コピーしましょう。

フォルダーを扱う前にゲームを終了します。残したい製品版の進行があるなら、引き継ぎを試すためだけに上書きしないでください。この手順は体験版のデータを取り込むもので、2つのプレイ記録を統合するものではありません。

バックアップの助言は、ファイル置換に備えた注意点です。以下の保存先と操作順は公式手順に基づくもので、お使いの機器で実測したという意味ではありません。

Nintendo SwitchとSwitch 2 Edition

公式Switch向け手順は最も短くなっています。

  1. 製品版セーブがない状態で製品版を起動する。
  2. 体験版セーブを引き継ぐ確認に同意する。
  3. 操作を中断せず、引き継ぎの完了を待つ。
  4. 物語の位置とキャラクターのステータスが、想定する体験版の記録と一致するか確認する。

販売元は、Switch体験版のデータをNintendo Switch 2 Editionにも引き継げると明記しています。これはNintendoとSteamの間でセーブを共有できるという意味ではありません。

確認画面が出ない場合は、製品版にすでにセーブがあるかを先に確認してください。既存セーブがあると、公式の引き継ぎ条件を満たしません。確認画面を出すために大切な本体の進行を削除しないでください。 体験版の説明には、この場合の統合や復元の手順はありません。既存セーブを残し、続ける前に販売元のサポート窓口を確認しましょう。

Windows:体験版フォルダーを製品版へコピー

SteamでAnother Eden Begins → Properties → Generalを開き、セーブをSteam Cloudに保存する設定を無効にします。フォルダーを置き換える前に行ってください。

公式のWindows保存先は次のとおりです。

用途フォルダー
コピーする体験版セーブC:\Users\<Username>\AppData\LocalLow\WRIGHT FLYER STUDIOS\AnotherEdenBeginsDemo\SaveDataDemo
製品版のコピー先C:\Users\<Username>\AppData\LocalLow\WRIGHT FLYER STUDIOS\AnotherEdenBegins
既存の製品版セーブがある場合C:\Users\<Username>\AppData\LocalLow\WRIGHT FLYER STUDIOS\AnotherEdenBegins\SaveData

<Username>はWindowsのユーザーフォルダー名に置き換えます。その後、次の順で操作します。

  1. SaveDataDemoと、存在する場合は製品版のSaveDataをバックアップする。
  2. 製品版フォルダー内にSaveDataがある場合は、バックアップを確認してから作業対象のコピーだけを削除する。公式手順は置換であり、体験版と中身を統合するものではない。
  3. 体験版フォルダーのSaveDataDemoAnotherEdenBeginsにコピーする。
  4. コピーしたフォルダー名をSaveDataDemoからSaveDataに変更する。
  5. 製品版を起動し、物語の進行とステータスを確認する。
  6. 引き継ぎ成功を確認した後で、必要に応じてSteam Cloudを再度有効にする。

最終的な保存先はAnotherEdenBegins\SaveDataです。その中にさらにSaveDataDemoを入れる形ではありません。正しいプレイ記録が読み込まれたと確認できるまで、バックアップは残してください。

Steam Deck:正しい互換環境フォルダーを使う

販売元のSteam Deck手順では、体験版に4391790、製品版に4163960という別々のアプリIDを使います。取り違えると、正しいファイルでも製品版に読み込まれない場所へ置いてしまいます。

  1. STEAM → Settings → CloudでSteam Cloudを無効にする。
  2. Power → Switch to Desktopを選ぶ。
  3. 通常はDolphinのファイルマネージャーを開く。必要ならShow Hidden Filesを有効にし、Home/.local/share/Steam/steamapps/compatdataを開く。
  4. 4391790/pfx/drive_c/users/steamuser/AppData/LocalLow/WRIGHT FLYER STUDIOS/AnotherEdenBeginsDemo/SaveDataDemoにある体験版フォルダーを探し、バックアップする。
  5. 製品版の4163960/pfx/drive_c/users/steamuser/AppData/LocalLow/WRIGHT FLYER STUDIOS/AnotherEdenBeginsを開く。
  6. コピー先にSaveDataがある場合は、作業対象を削除する前に別途バックアップする。
  7. 体験版のSaveDataDemoを製品版の場所にコピーし、コピーしたフォルダーをSaveDataに改名する。
  8. ゲーミングモードに戻って製品版を起動し、進行を確認してからSteam Cloudを再度有効にする。

これらのパスは販売元が公開した構成です。想定したフォルダーが見つからない場合は、別の場所の似た名前のフォルダーを削除せず、公式手順と照合してください。

製品版が最初から始まる場合

再実行する前に、場所とフォルダー名を確認します。Windowsは製品版のAnotherEdenBegins、Deckは4163960の互換環境フォルダーが対象です。どちらも取り込むフォルダー名はSaveDataでなければなりません。

目的の体験版セーブからコピーしたか、置換前にCloudを無効にしたかも確認してください。Steamで同期の競合が出た場合は、適当に選ばず、バックアップを保ったまま必要な進行がどちらに入っているかを特定します。

手動の置換を戻すには、ゲームを終了し、Cloudを無効にしたまま、製品版のSaveDataのバックアップを元の場所に戻します。同期を再開する前にローカルで確認してください。バックアップがなければ、このガイドで上書き済みの進行を復元することはできません。追加の変更を避けてサポートへ相談してください。

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