3つのシステムには別々の役割がある
アナザーエデン ビギンズの戦闘では、通常のコマンドに加えてチェインスキル、Valor Change、アナザーフォースを使います。追加行動をどう発動させるか、いつパーティを交代するか、いつ集中攻撃するか、という3つの判断に分けると理解しやすくなります。同じゲージの別名ではありません。
追加システムはFinal Weaponの戦闘インタビューで開発陣が説明しています。Steamの公式説明ではアナザーフォースとパーティの役割分担の重要性を確認できます。
| システム | 役割 | 使用時の確認点 |
|---|---|---|
| チェインスキル | 必要なチェインポイントを満たすとスキルによる自動行動が加わる | そのキャラクターのポイント獲得条件 |
| Valor Change | 現在のパーティを用意した別のパーティに交代する | 別の編成なら現在の問題を解決できるか |
| アナザーフォース | 敵が行動できない間に攻撃する時間を作る | ゲージが使用可能か、どの攻撃が対象に適しているか |
チェインスキル:条件を満たす行動を選ぶ
ディレクターのYasutaka Onaga氏は、アルドが属性弱点を突いてチェインポイントを得る例を挙げています。必要なポイントがたまると、そのキャラクターのターン終了時にチェインスキルが発動できます。RPG Siteの開発者インタビューでは、味方のチェインスキルもポイント獲得につながると説明されています。
そのため、コマンドを選ぶ前に条件を読む価値があります。単独では似て見える2つの攻撃でも、一方がチェインスキルの発動を近づけるなら、選ぶ意味が変わります。
行動を検討するときは、次の順で確認してみてください。
- 使用キャラクターのチェインスキルとポイント獲得条件を読む。
- 選ぶコマンドが、この敵に対して条件を満たすか確認する。
- 発生する行動が、ほかの仲間の条件にも役立つか確認する。
- ポイントを得られても、緊急の回復や生存の問題が残るなら選び直す。
たとえば開発者が説明したアルドの条件では、実際に属性弱点を突く攻撃にポイント獲得の意味があります。炎属性の攻撃なら、どの敵に対しても条件を満たすとは考えないでください。これは説明されたルールの応用例であり、実測したダメージ手順ではありません。
Valor Change:交代先の役割を用意する
Valor Changeでは、戦闘中のパーティを「アナザーパーティ」に交代します。開発陣は、回復のために新たな編成を投入したり、属性相性のよい編成に切り替えたりする使い方を説明しています。1人だけを入れ替えるコマンドではなく、パーティ全体の交代です。
交代先には役割を持たせましょう。現在の編成にできないことを何が補うのかを考えます。属性相性への対応、消耗の少ない仲間への交代、役割の配分変更などです。単に別の名前を並べただけでは、交代する利点を説明できません。
また、交代が可能かと今交代すべきかは別の問いです。使用可能かはゲーム内のゲージで確認し、投入する編成が有効かは実際の戦況で判断します。一般的なパーティ一覧だけでは、後者の判断まではできません。
アナザーフォース:攻撃時間の使い方を考える
Steamの公式説明によれば、攻撃でアナザーフォースのゲージがたまります。発動すると、敵が行動できない間に味方が攻撃する時間を得られます。
使う前に、どの攻撃を繰り返すか、それが対象に合っているかを確認しましょう。発動中に各コマンドの意味を考えるより、使えるスキルを把握しておく方が、狙いを持って集中攻撃できます。
アナザーフォースとチェインポイントは別の資源です。スキルが自動発動しなかった場合はチェイン条件を確認し、アナザーフォースのゲージが発動条件だと決めつけないでください。
早すぎる最強ランキングに頼らない編成
公式説明では、攻撃役、支援役、回復役のバランスを勧めています。現在の仲間で何に対応できるかを確認する指針として使い、すべての戦闘で同一の構成が必要というルールにはしないでください。
難しい戦闘の前には、4点を確認しましょう。
- この敵に適切なダメージを与えられるのは誰か。
- ダメージや状態異常で計画が崩れたとき、誰が立て直せるか。
- どの行動がチェインスキルの発動につながるか。
- 用意した交代先のパーティは何を改善するか。
答えが曖昧なら、万能の「最強編成」を探す前に、現在のスキルとパーティ設定を確認してください。このガイドはシステムの説明であり、未検証の火力順位や、すべての進行段階に通用する編成を提示するものではありません。